京都ふたたび③

木曜日の夜に夫が突然

「インフルエンザだった」

と帰宅。
ウソでしょ～！
父にうつらないように、もちろん自分もうつらないようにドタバタの３日間でした😅

さて、京都ふたたびですが、気を取り直してお付き合いくださいね。
さて、お夕飯。
計画段階で、かなり歩くし疲れるだろうと思っていたので、ホテルから近いところで町家風のお店でカウンターがあるところを基準にリサーチ。
第１候補は、予約がいっぱいとのこと。

次回のお楽しみってことね！（←また旅する気満々！）

第２候補のお店に連絡。

「その日は、大丈夫ですよ～」

と温かいお返事。やった～！
というわけで、ホテルから歩いて３分の「京家きよみず本家」にお邪魔しました。

夜のお店の雰囲気、しっとり素敵。
私の前にカップルが入っていき、予約でいっぱいと断られていました。何だかこの後入るの勇気いるわ～😅
カウンターに案内してもらい、楽しい時間の始まりです。

まずは、おばんざいから。
切り干し大根の和風アンチョビ風味と小芋の白味噌煮。ホッとする味です。ほっこりするわ～。

やっぱり生麩の田楽は外せないでしょ。京都だもん！モチモチ感、最高です。

昔は苦手だったお刺身も日本酒に合わせて頼んでみました。実は子ども味覚なので、日本酒もそれほど得意ではないのですが、そろそろ味がわかるようになってもいいのでは？と。
サーモンがとてもおいしかった！やっぱり子ども味覚なんでしょうか(笑)？

山芋のバター醤油は

これ、家でもやってみよう！

と思うくらいのおいしさ。
この後、締めに豆乳ゴマ担々麺を狙ってましたがお腹いっぱい。
ごちそうさまでした。
町家風のお店なので、カウンター前の厨房は、当時の走り庭というのか煙抜きというのか、台所だったところだと思うんですが、２階が吹き抜けになってるので、上からの声がちょっと賑やかだったのが惜しいかな。
忘年会シーズンでもあるし、賑やかなのが好きな方なので、ひとり旅だったからか、吹き抜けで声が反響したのか。
そこだけが残念でした。
しっとり具合なら、前回家族でお邪魔した「お数家いしかわ」の方がいいかな。誰か連れがいるときに行く方が楽しいお店かも。
とか勝手なことを思いつつ、ホテルに戻りのんびりお風呂に入って疲れを癒しました。
カプセルホテルとはいえ、露天風呂もあり（しかも、貸切状態で入れた！）温泉気分が味わえます。いいね～。さあ、明日も歩くぞ！と気合いを入れて寝ました。
またまた続く！