大塚美術館
京都ふたたび!の前になりますが、先月の初めの連休で、夫の叔父の納骨があり、淡路島に行く機会がありました。で、それなら一度ぜひ行きたいと思っていた徳島の「大塚美術館」に寄ってみました。
昨年の紅白歌合戦で米津玄師さんが「檸檬」を歌った場所として、かなり有名になったところです。
たどり着いた時は午後2時頃になっていたのですが、それでもすごい人で送迎つきの駐車場に車を停めバスで移動。テーマパーク並みです。
入場料がまたテーマパーク並みに高い!お財布を開けるのをためらいたくなるお値段でしたが、せっかく来たんだから~😅
そんな思いは入って度肝を抜かれて納得。
すごい施設!
スケールがすごい!
まさか、建物の中に原寸大でシスティーナ礼拝堂を作ってるとは思いませんでした!
あまりに大きすぎて(広すぎて)とてもカメラの全景での撮影はできません。
大迫力です!
大塚美術館の絵画は全て陶板でできています。
タイルを作る技術で作品を作ることに成功したそうですが、このスケールの大きさが焼き物でできているというのも、またすごいなと感心しました。
後に上の階からこのホールを見ることができるテラスがあり、改めて迫力を実感。
紅白歌合戦で米津玄師さんが「檸檬」を歌ったところと説明もありましたので、見ていた人が
「あ~ここが檸檬の部屋なんだ~」
と同じことを言っていたのがおもしろかったですよ。
他の作品も一事が万事この調子で、とにかくスケールがでっかい!
ゴッホのひまわりも、あまりに大きすぎて撮影しきれなかったレオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐もモナリザもモネの睡蓮もすべて原寸大の迫力ある作品で圧倒されました。
とにかく口がポカンと開くほどの圧巻な様子に、改めて入場料は高くない、価値あるわ~と実感しました(笑)。
え!?単純ですか(笑)?
否定はしません😀
夫の家族と淡路島のホテルで待ち合わせしていたので、全てをゆっくり見ることはできませんでしたが、できたらもう一度、時間をかけて見て回りたいなとつくづく思いました。
行ってみようかなと思っている方はぜひ!行く価値はあると思います🎵