日本礼讃

最近和のものっていいな、とか日々の生活を少しでも素敵にしていきたいとがんばっている様子をブログにアップしていきたいと思っています。

ジャム作り

知り合いが作った伊予柑が、今年も届きました。農薬を使わず育てているので、毎年楽しみにしています。父が柑橘系の皮をたっぷり入れたジャムが大好きなので、今回も作ることに。
ジャム作りって面倒な感じですが、適当に作ってもそれなりに出来上がるので、大雑把な性格の私向き(笑)。伊予柑が、段ボールいっぱいに届いてからというもの

「皮をたくさん入れたジャムにしてくれ」

と言われつつ、平日はなかなか。
他の果物と違って柑橘系のジャムはちょっと手間がかかるので、休みの日に~と。
というのも、皮の部分を薄くむき、細く千切りにするという作業と実の部分を薄皮をむいておくという作業があるから。
まずは、細く切った皮の部分を水から火にかけ、ゆでこぼします。

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沸騰してから3~5分茹でます。
これを3回やります。3回とも、水からゆでます。皮の苦味を和らげるのですが、無くなりすぎてもな、と思うので少し短めにゆでこぼしてます。苦味が苦手な人は長めに茹でた方がいいです。
その間に実の部分をむいておきます。

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とってもキレイでジューシーな伊予柑です。
生で食べてももちろんおいしい😋🍴💕
皮のゆでこぼしが終わったら、お砂糖をいれます。果物の5~6割と言われてますが、計量するのが面倒で適当に(笑)。そこにレモンをかけます。色止めと味をキリッとさせるのですが、甘い果物の時は少し多目に、酸味のあるときは少な目に、これまた適当に入れております。
中火にかけて、アクを取りつつ水分がなくなるまで煮詰めたら出来上がり!

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皮や実に透明感が出てツヤッとして、おいしそうです。イチゴやブルーベリーも作り方の要領は同じなので、気軽にジャム作りをしています。柑橘系よりも煮るまでの手間が少ないですからオススメです。
自分で作るとお砂糖の量も減らせますし。その代わり早めに食べることをオススメします。